子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:4歳
英語レベル(英検等):簡単な英語を話す程度で、資格などは持っていない
高校3年段階で望む英語レベル:それなりに名前のある大学に入れるレベル(偏差値60~)
使用教材・本:0さい~4さい こどもずかん
教室:イーオンキッズ
我が家の英語教育
私自身の子どもに対して現在英語教育を行っています。私自身、中学生から英語を学校で習い始め、まったく授業についていけず苦労した経験があり、姉が幼いころから英会話教室に通っており、英語に抵抗がなかったことを思い出し、私のように苦労してほしくないとの思いから通わせました。
子ども自身、通わされているという実感は無いようで、楽しみながら英語に触れています。私も大学受験で英語を学び直し、今は日常会話もできるレベルにあるので、教室のテキストの他にも、簡単な英語でこどもと会話するようにしています。この時期はとにかく単語を増やすことに注力しており、イラストを見せながらこれは英語で何?と問いかけ、問題を出しています。
また、わたしは依然予備校の講師をしていた経験があり、小学生に英語を教えておりました。ここでも変わらないことは、とにかく楽しんで学ばせる、ということにあると痛感しました。中学校に上がると、どうしても試験で良い成績をとるために教科書の内容を詰め込んで、関係代名詞やら現在完了やらの文法知識を叩き込むとなると、やる気をなくしてしまうので、なるべくそういったことを言わずに、理屈で覚えさせるようにしておりました。
また、小学生でもレベルの高い子は、小5で英検3級を目指すと言って、検定向けの勉強の指導を行っておりました。こうした場合には、やはり仕方ないことですが、若干の文法構造は把握していないと厳しいので、教科書的な教え方をしていました。
しかし、社会に出て痛感するのは、日本人の会話力の低さです。以下に幼児のころから会話の訓練を積ませるかが非常に大事になってくると思います。
また、これはあくまで私見ですが、幼児から英会話を学ぶ場合でも、ネイティブの講師から学ぶことでより雰囲気を感じることができると感じます。日本人の先生の場合どうしても何かわからないことがあったり、授業以外の場面では日本語での会話となってしまい、その分英語を話す機会が失われていると感じます。
現在英語は国際公用語としてアジア・ヨーロッパ・南米でも多くの人が話せる言語であり、逆にこれができないと日本にとって大きな不利益となってしまいます。
ですので、英語を学問と捉えず、いかに楽しんで、遊び感覚で学ばせることができるかが大きな課題であると考えます。また、英文を読むとき、聴くときは、英語を日本語に訳さず、英語としてそのまま理解するように教えています。