ミネルヴァ英会話に幼稚園から通わせて感じた効果を紹介します。
ミネルヴァ英会話の特徴と効果
英語レベル（英検等）：なし
高校３年段階で望む英語レベル：英検準１級
使用教材・本：なし
教室：こども英会話ミネルヴァ
週1の英語教室だけでは、なかなか英語力が身につかないというのが現状です。 一方で、おうち英語を取り入れている家庭では、子供の英語力が着実に伸びています。幼児期から大量の英語インプットを行い、時々オンライン英会話でアウトプットする機会を設け[…]
はじめに:早期英語教育の重要性 英語は、グローバル社会で活躍するための必須スキルです。近年、日本でも早期英語教育が注目を集めており、就学前から英語に親しむ「おうち英語」が広がりを見せています。 子どもは0歳から1歳の間が言語習得の臨[…]
幼稚園年中からのグループレッスン
幼稚園年中から週に1回、ミネルヴァ英会話に子供を通わせています。先生は日本人で、1クラス8人のグループレッスンです。歌やゲーム、挨拶や英単語を中心に、楽しみながら英語に触れられる環境が整っています。子供も教室に通うのを楽しみにしているようで、英語への興味・関心が高まっていると感じます。
フォニックス指導の充実
ミネルヴァ英会話では、学校ではあまり教えてくれないフォニックスもレッスンで扱っています。フォニックスは英語の発音ルールを学ぶ上で非常に重要なので、早い段階から指導してもらえるのは大きなメリットだと思います。将来的な英語力の基礎を作る上でも、フォニックス学習は欠かせないですね。
小学生向けのライティング指導
小学生になってから、ミネルヴァ英会話でのレッスンではライティングの比率が少し多くなってきました。本人は文字を書くのが少し苦手なようですが、英語のゲームには積極的に参加していて、教室に通うのが楽しいと言っています。ライティング力も徐々に伸ばしていけるよう、家庭でのサポートも心がけています。
学校英語教育の現状と課題
ALTによる月1回の英語授業
小学校でも月に1回程度、ALTの先生が来て英語の授業をやっています。内容は数字や色など、簡単な単語を使ってのゲームが多いようです。ただ、月1回のペースでは英語力を伸ばすには物足りないと感じてしまいます。もっと頻繁にALTの先生と触れ合える機会があればいいのにと思います。
スピーキング中心の授業への期待
小学校の授業で英語が必修になるそうですが、小学校の授業ではスピーキングを中心にやってほしいと思います。文法や読み書きよりも、まずは英語で話すことに慣れることが大切だと考えています。ミネルヴァ英会話でのレッスンを通して、スピーキング力の重要性を実感しているので、学校でもそのあたりを重視してほしいですね。
フォニックス指導の必要性
また、今は中学校でアルファベットは教えるのに、フォニックスをあまり教えていないみたいなので、小学校でフォニックスをもっと教えてほしいです。そうすれば、単語を見て発音の仕方が大体わかるようになり、後々の苦労が軽減されると思います。ミネルヴァ英会話でフォニックスを学んでいる子供たちの発音の良さを見ていると、学校教育でももっと力を入れるべきだと感じます。
英語専科教員の必要性と習熟度別指導
英語専科教員への期待と不安
小学校の先生が英語を教えるようになるのかもしれませんが、英語の資格のない先生が英語を教えることにとっても抵抗・不安があります。他教科と違って、発音などが非常に大事なので、既存の小学校教師に付け焼刃で英語の授業をさせるのではなくて、ネイティブか、日本人でも英語の資格をきちんと持った先生に教えてほしいです。つまり、小学校でも英語専科の先生をどんどん採用するべきだと思います。
英語力の差を考慮した習熟度別指導の必要性
また近年は、市販の英語教材や英語教室の広まりによって、それをやっていること何もしていない子で、小学生の時点で英語力の差はとっても激しいです。できれば、学年を超えて、英語力に応じたクラス編成をして授業をやってほしいです。これは中学校でもいえることだと思います。アルファベットすら書けないような子と、英検準2級取れるような子が一緒に英語の授業をしているのは全くもって非効率的です。ぜひ習熟度別の授業を学校でやってほしいです。だって英語は「知識」というより「言語」なんですから。
英語に触れる機会を増やすための工夫
授業時数増加の難しさと代替案
本気で将来英語を使えるようにするには、週1回程度の授業では全く足りないと思います。かといって、英語の授業時数を増やすのは難しいでしょうから、せめて音楽の授業で英語の歌を歌ったり、ALTを常駐させて、休み時間に一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたり、学校行事に参加させるなどして、常に児童が学校で英語で話せるチャンスを作ってほしいと思います。
日常的な英語使用の大切さ
ミネルヴァ英会話に通わせていて感じるのは、英語を日常的に使うことの大切さです。週1回のレッスンだけでなく、家庭でも英語に触れる機会を増やすことで、子供の英語力は着実に伸びていくと実感しています。学校教育でも、英語を特別なものとして扱うのではなく、日常的に使える環境を整えることが重要だと思います。
まとめ：英語教育への期待と提言
ミネルヴァ英会話に子供を通わせて感じたのは、早期からの英語教育の重要性と、日常的に英語に触れることの大切さです。フォニックス指導やスピーキング中心のレッスンなど、ミネルヴァ英会話の取り組みは学校教育でも参考になると思います。
一方で、学校での英語教育には課題も多いと感じています。英語専科教員の配置や習熟度別指導の導入など、抜本的な改革が必要だと考えます。また、授業時数を増やすことが難しいのであれば、ALTの常駐化など、日常的に英語に触れられる環境づくりが欠かせません。
子供たちが将来グローバル社会で活躍するためには、英語力は必須のスキルとなるでしょう。学校教育と英語教室が連携しながら、一人一人の子供に合った英語教育を提供していくことが大切だと思います。
ミネルヴァ英会話での学びを通して、子供の可能性を広げていきたいと思います。同じように英語教育に悩んでいる親御さんの参考になれば嬉しいです。
小学校入学と同時に公文英語に通い始めた我が子の英語学習体験談をお伝えします。 小学校入学と同時に公文英語に入塾 子供の年齢と英語レベル 子どもの年齢：10歳 英語レベル（英検等）：中学生相当 高校３年段階で望む英語レベル：[…]
子供の年齢と英語レベル 子どもの年齢：10歳 現在の英語レベル（英検等）：持っている資格は英検5級。現在の学習内容は中学3年生レベル。 高校３年段階で望む英語レベル：TOEIC600点程度 使用教材・本・通信教育など：公[…]
