2歳の時に英語教材を購入し、楽しみながら英語学習を続けてきた母親の体験談をご紹介。キャラクター教材や英語教室、児童英検への挑戦など、子供の英語力を伸ばすためのさまざまな工夫が満載。耳から入る英語の重要性や、海外旅行での実践的な英語使用についても解説します。
2歳からのビデオ教材で英語の耳を鍛える
英語レベル（英検等）：児童英検GOLD 92％
高校３年段階で望む英語レベル：会話が難なくできる
使用教材・本：ワールドファミリー
教室：なし
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早期英語教育の重要性を実感
教材を購入したのは、2歳の時です。早くから耳を鍛えた方がいいと聞いたことがあったので、抵抗なく発音が聞き取れるようになることを期待して購入しました。子供の語学習得能力の高さを信じて、早期からの英語教育に踏み切ったのは正解だったと思います。
好きなキャラクターの教材で楽しく学習
ビデオ教材は大好きなキャラクターが使用されているので、楽しく何度も聞いていました。子供の興味を引き出すことが、英語学習を継続するカギだと実感しました。親子で一緒に教材を楽しむことで、英語に対する親近感も高まったように思います。
幼稚園・小学校での英語学習の変化
日本の番組の影響で英語学習に波が
しかし、幼稚園に通うようになると、お友達の影響もあり日本の幼児向け番組を見る方が楽しくなってしまい、教材から少し遠ざかってしまいました。英語学習を続けることの難しさを感じた時期でもありました。それでも、時々英単語カードを出して興味をひかせたり、ふとした時にCDを流して英語の曲を聞かせたりしていました。
小学校での忙しさと英語学習の工夫
小学校に入ってからは、ますます忙しくなっていきましたが、英語教材ビデオをみたり、毎週できる英語での電話をしたり。CDをかけることにより、少しずつ英語の歌も覚え始めて、課題を提出したりして少しずつグレードをあげ一歩一歩進めてきました。英語学習を習慣化することの大切さを実感した時期でした。
英語教室での学びと児童英検への挑戦
英語教室での仲間との学びの効果
教材を使った英語教室を近くに見つけて、3年ほど通いました。家で親子で教材を使っているだけよりも、同じような境遇のお友達とゲームなどを交えながら英語に触れると格段と実につくスピードは違ってきたと思います。楽しみながら学ぶと成果は二倍近くなっていったな、と実感しました。
児童英検での実力の確認
児童英検は家にて受けました。ひとつひとつ受けていきましたが、全然わからない、ということはなかったことに驚きました。抵抗なく受験できたのも、耳が慣れていたおかげだと思っています。1年に1回ぐらいのペースで受け、GOLDで終了しています。英語学習の成果を実感できた瞬間でした。
中学受験と英語学習の両立
英検受験の中断と英語との距離
英検を受けたいとずっと思っていますが、中学受験との絡みもあり、一旦中断することにしました。英語学習と他の学習とのバランスを取ることの難しさを感じています。でも、やはり英語も全く触れないと忘れてしまうと思い、英語アトラクションの施設(イングリッシュビレッジ)に時折、出かけたりしてネイティブな会話と触れるようにしています。
褒められることで高まる学習意欲
そこで、とても褒められたりすると、子供は素直なもので、もっと!もっと!という感じで色々トライしています。子供の頑張りを認め、励ますことの大切さを実感しました。モチベーションを高めることが、英語学習を続ける原動力になるのだと思います。
日常生活の中での英語学習
身近な教材を活用した学習
こんな施設も頻繁に行くことはできませんので、やはり少し離れがちですが、でも家に常備している教材が目につけば、気分転換に引っ張り出して、英語のビデオをみてみたりカードを機械に通して発音を聞いたりして、楽しんでいます。日常生活の中に英語を取り入れることで、自然と英語に触れる機会が増えていくのだと実感しています。
小学校の英語授業を楽しむ
小さな頃から聞いていたこともあり、小学校では英語の授業が少ないですが、始まっても大いに楽しんで授業をうけています。早期からの英語教育が、学校での英語学習にもプラスの影響を与えているのだと感じています。
海外旅行での英語の実践
臆することなく英語を使う子供
海外旅行に行った際も、大人よりも臆することなく、店などで注文したりしてとても頼もしく思ったこともあります。日常的に英語に触れてきたことで、実際の場面でも英語を使うことへの抵抗感がないのだと感じました。
リスニング重視の英語教育の効果
やはり、耳を鍛えるのが一番なのでしょうか。昔からの英語教育は文法から入り、読むことに注力していましたが、まったく逆に耳から会話から学ばせています。文法や文字からのインプットは中学からで十分ではないかと信じています。
まとめ：子供の可能性を引き出す英語教育
2歳の時から英語教材を取り入れ、親子で楽しみながら英語学習を続けてきました。好きなキャラクターの教材を使うことで、子供の興味を引き出すことができたと思います。英語教室に通ったことで、仲間と一緒に学ぶ楽しさを知り、学習のスピードも格段にアップしました。
児童英検にも挑戦し、着実に実力をつけていく子供の姿を見てきました。中学受験との両立で一時的に英語から離れることもありましたが、英語アトラクションの施設に行ったり、家にある教材を活用したりと、工夫しながら英語との接点を保ってきました。
小学校での英語授業も、早期からの英語教育のおかげで抵抗なく楽しめているようです。海外旅行での経験も、英語を使うことへの自信につながっていると感じています。
リスニングを重視し、耳から英語を吸収する学習スタイルが功を奏したのかもしれません。文法や読み書きは中学からでも十分間に合うと考えています。
子供の可能性は無限大。その可能性を最大限に引き出すためにも、早期からの英語教育は欠かせません。子供の興味・関心を大切にしながら、親子で楽しく英語に触れる時間を作ること。それが英語力アップのカギになるのだと思います。
英語教育に悩む親御さんも多いと思います。完璧を目指すのではなく、まずは子供が英語を好きになってくれること。そして、少しずつでも英語に触れる機会を増やしていくこと。それが大切なのだと、我が家の経験から感じています。
子供の可能性を信じて、親子で楽しみながら英語学習を続けていきたいと思います。英語が話せる子供に育ってくれることを願っています。
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