小学1年生の娘が英会話教室に通い始めて約1年。教室での学習の様子や、家庭での英語学習の取り組みを母親の視点からお伝えします。ゲームや筆記を通して楽しく英語を学ぶ教室の雰囲気、日常生活での英語使用の工夫など、親子で英語力を伸ばすためのヒントが満載です。
小学1年生からの英会話教室体験
英語レベル（英検等）：なし
高校３年段階で望む英語レベル：英検2級
使用教材・本：sounds great
教室：nabit
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教材と授業スタイル
小学校1年生に上がるとともに娘を英会話教室に通わせ始め、今で約一年になります。教室では、まず3冊の海外の本を教科書として購入しました。授業はそれに沿って行われます。通常、英語の授業を見ることはできないのですが、1年に1回の参観日があります。
参観日の様子
参観日の様子を詳しく紹介しますね。まず、教室のドアをくぐると、先生が待ち構えていて挨拶をします。次に出席を取りますが、もちろん全て英語です。そしていよいよ授業が始まります。
ゲームを通した英語学習
最初の30分は、英語を使ったゲームをして3人から5人で遊びます。子供が飽きないように色々なゲームが用意されていて、主にカードゲームが多いです。ある日のゲームでは、英語の文字だけで書かれたカードがたくさんあり、先生がカードの中のどれかを発音します。子供たちは、みんなで競いあってカードをとっていきます。1番たくさんカード取れた人が勝ちというルールです。
筆記中心の授業
次の30分は、筆記がメインになります。購入した教科書に英語を書き込んでいくスタイルの授業です。A-Zまで簡単な単語を交えながら、順に書き込んでいきます。フォニックスを基にした発音も、ここで同時に習います。何かが少しでもできるたびに、先生は可愛いハンコをおしてくれたり、はなまるをくれたりするので、子供はとてもやりがいを感じるようです。これはとても大事なことだと思います。
英会話教室の課題と家庭学習の重要性
週1回の授業だけでは不十分
ただ問題もあります。週に1度1時間しか勉強する機会がないことです。これではとてもじゃないですが英語を話せたりするようにはなるのは、いつのことかわかりません。
家庭での復習と日常での英語使用
そこで家庭でも勉強をさせることにしました。例えば、英語で使っている教科書を家でも見直したり、今日はどういうことを習ったの？と子供に質問をしたりします。また、日常生活でよく使うフレーズについては、私が一生懸命勉強し、それを子供にも教えたりしています。
親子で取り組む英語学習
日常生活での英語の取り入れ方
このようにして、できるだけ日常のあらゆる場面で英語を使うようにしています。私の発音は正しくないかもしれませんが、発音よりも前に、こういう時はこう言うんだと、言い方を覚える方が私は大事かなと思っています。やはり毎日の生活の中で英語に慣れ親しんで行くというのは、今の段階ではとても重要だと感じています。
英語教室と家庭学習の両立
英語を習うことと、家の中でも英語を使うという事、この二本立てで、今しばらくはやっていこうかなと考えています。親も自然と英語に触れられて、いい勉強になるので、親子で刺激しあって、行く行くは家の中でも、英語でコミュニケーションが取れるようになれたらと思います。
まとめ：親子で楽しみながら英語力を伸ばす
娘が英会話教室に通い始めてからの約1年間、教室での学びと家庭学習を両立させながら、親子で英語学習に取り組んできました。教室では、ゲームや筆記を通して楽しく英語を学ぶ環境が整っています。先生方の工夫が随所に感じられ、娘もやる気を持って通っています。
ただ、週1回の授業だけでは英語力を十分に伸ばすことは難しいと感じています。そこで家庭でも、教科書の復習や日常会話での英語使用など、できる範囲で英語に触れる機会を増やすようにしています。私自身も一緒に勉強することで、英語力の向上を実感しています。
親子で刺激し合いながら、楽しく英語を学ぶ。この姿勢を大切にしていきたいと思います。今は娘の英語力を伸ばすことが第一の目標ですが、将来的には家族で英語でコミュニケーションが取れるようになることを夢見ています。
英会話教室に通うことは、英語学習の第一歩として非常に有効だと感じています。でも、それだけではなく、家庭での取り組みもとても大切。親子で工夫しながら、継続して英語に触れる時間を作ることが、英語力向上の鍵を握っているのかもしれません。
これからも娘の成長に合わせて、柔軟に英語学習の方法を変えていきたいと思います。英語を通して、娘の世界がより広がっていくことを楽しみにしています。同じように子供の英語教育に悩んでいる親御さんの参考になれば嬉しいです。Let’s enjoy learning English together!
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