赤ちゃんの頃から始めた家庭での英語教育 | 遊び感覚で楽しく学ぶコツ

赤ちゃんの頃から家庭で英語教育を始めた母親の体験談をご紹介。テレビ番組やアルファベットのマグネットを使った遊び感覚の学習法、単語カードの作成と活用方法など、子供の興味を引き出しながら英語力を伸ばすコツが満載です。毎日の積み重ねの大切さや、英語教室との付き合い方についても解説します。

赤ちゃんの頃からのテレビ英語番組活用

子どもの年齢:6歳
英語レベル(英検等):幼児レベル
高校3年段階で望む英語レベル:英検2級または準1級
使用教材・本:特に使用している教材はなし。海外旅行の際に購入の英語の絵本を数冊。(文字数が少なく簡単に読めるようなもの)
教室:教室は通っていません。
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英語番組を見せることからスタート

子供にはまだお話をしない赤ちゃんの頃より、テレビの英語の幼児プログラムを見せていました。それが当たり前のように成長していったわが子は、英語のプログラムでも日本語のプログラムでも同じように集中して観ています。観ている途中で音声を副音声にし英語に変わってしまっても、文句言うことなく見続けているので、小さい頃からクセづけてよかったと思います。

言葉の理解は徐々に進む

4〜5歳になった頃、観ているからには内容がわかっているのかなと聞いてみましたが、話している内容はわかってないようでした。絵でどうにか理解しているという感じです。それでも毎日同じプログラムを観ると、同じ言い回しをする場面があります。その言葉の意味はわからないなりに声を出して言ってみたり、時にはストーリーから言葉の意味を想像している場面も増えてきました。

アルファベットのマグネットで遊びながら学ぶ

大文字のアルファベットを自然と習得

我が家にはアルファベットのマグネットがあるので、時々冷蔵庫の前でABCの歌を歌いながらAからZまでを並べたり、HOTやCOLDなどを作ってみたりして遊んでいます。このマグネットに合わせてアルファベットの表も見ながら自然と大文字のアルファベットは覚えていました。

小文字の読み書きを練習

6歳になり書くことをさせてみようと思いノートに書かせたら、大文字はすぐに書くことができました。しかし小文字になると読めないし書けない。ありがたいことにアルファベットの表には大文字の横に小文字も書いてあったので、それを見ながら小文字で単語を書くように練習させました。

子供の興味を引き出す工夫の大切さ

英語学習を楽しいものにする

子供は親が勉強や何かをさせようとすると反発してしないこともありますが、自分で興味持ったものに関しては自主的にどんどんします。英語に関しては勉強と思わせず、楽しいものと思うように私も努力しています。

絵や音を使った単語学習

単語を覚える時は文字や言葉だけでは固く感じます。例えば動物の名前を覚えさせるなら、まずは絵と音で覚えさせ、その後トランプのように1枚1枚動物の絵が描かれたカードを作りそれに自分で動物の名前を英語で書かせる。書くことによってスペルも覚えて読み書きができるようになります。自分で作成したカードはその後何度も遊ぶようになり自然と単語が頭に入るようになります。

短文を使った英会話練習

単語を組み合わせて文章に

単語量が少し増えてくれば、今度は短い文章を言える練習もしています。私はゾウが好きです。などの簡単なものです。お風呂などゆっくりした時に遊び感覚ですると楽しいです。

日常生活の中で英語に触れる

英語学習を特別なものとして切り離すのではなく、日常生活の中に自然に組み込むことが大切だと感じています。子供と一緒に過ごす時間の中で、英語を使うシーンを増やしていく。そうすることで、子供も英語に対する抵抗感がなくなり、学ぶ意欲も高まるはずです。

英語教室と家庭学習の両立

週1回の英語教室の限界

たくさん英語の教室がありますが、週に1度だと習得するには時間がかかります。やはり毎日の積み重ねが必要だと思います。英語教室に通わせるだけでなく、家庭での学習習慣を作ることが英語力向上の鍵を握っているのだと実感しています。

興味を持たせることの重要性

そしてまずは子供に興味を持たせることが大事です。英語教室では、ネイティブ講師による楽しいレッスンを受けられるので、子供の学習意欲を高める上で効果的だと思います。でも、それだけでは不十分。家庭でも子供が興味を持てる教材や学習法を工夫することが求められます。

まとめ:子供の可能性を広げる英語教育

赤ちゃんの頃から英語教育に取り組んできた我が家の経験をまとめると、以下のようなポイントが浮かび上がってきます。

1. 早期からの英語への exposure(接触)が大切
2. 遊び感覚で楽しみながら学ぶ工夫を
3. 子供の興味・関心を引き出す教材選びを
4. 日常生活の中で英語を使う機会を増やす
5. 英語教室と家庭学習をバランスよく組み合わせる

何より大切なのは、子供が英語を好きになること。そのためには、楽しみながら学べる環境づくりが欠かせません。テレビ番組やアルファベットのマグネット、単語カードなど、身近なツールを活用しながら、子供の興味を引き出していく。そうすることで、子供は自ら進んで英語に触れるようになるはずです。

また、英語教室への通塾も、子供の学習意欲を高める上で効果的だと思います。ただ、週1回のレッスンだけでは物足りない。家庭でも継続的に英語に触れる時間を作ることが、英語力アップのカギとなります。

子供の可能性は無限大。その可能性を最大限に引き出すためにも、英語教育は欠かせないと考えています。まずは子供が英語を好きになってくれること。そして、少しずつでも英語力を伸ばしていってくれること。親として、そんな子供の成長を見守っていきたいと思います。

英語教育に悩む親御さんも多いと思います。大切なのは、子供のペースに合わせて、無理のない範囲で続けていくこと。子供の興味・関心を大事にしながら、親子で楽しみながら英語に触れる時間を作ってみてくださいね。

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