子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢：11
現在の英語レベル（英検等）：ネイティブ
高校３年段階で望む英語レベル：ネイティブ
使用教材・本・通信教育など：DVDやテレビ
教室：特になし
我が家の英語教育
英語学習と聞くと、私たち大人は中学校や高校時代で行なった
座学での勉強が浮かぶと思います。
そもそも英語とは何でしょう？
Englishと聞くと、日本人のほとんどの人が英語だと答えるのですが
Englishとは、イギリスの、英国の、という意味でもあります。
英語はイギリス発祥の「言葉」なのです。
ここでひとつ、自己紹介をさせていただきます。
私は福島県出身の純日本人です。
15年間日本で育ち、高校で英語留学をしました。
日本語を覚えるために努力した事は、ありません。
いつの間にか話せるようになっていました。
しかも何故か、訛りが出ることがあります。
英語を覚えるために努力した事は、海外の教育番組をたくさん見ました。
そして一緒に歌ったり踊ったりと、かなり恥ずかしい事をしていました。
私たちは、日本語を話せるようになる為に机に向かいノートに単語を書き写すようなことはしません。
言葉を聞いて、発して、間違えていたら身近な大人に何度も訂正され正しい話し方を覚えていきます。
英語も同じで、言葉を聞いて発する事が大事なのです。
まだ脳が柔らかく、吸収しやすい0歳から12歳の間で、英語に慣れ親しむことが出来れば日本語を覚えるのと同じように英語を吸収していきます。
我が家の娘も英語と日本語両方を話しますが父親は英語が全く話せない日本人です。
どうすればネイティブレベルで英語を話せる子を育てられるのか、0歳から出来る英会話のおススメを1つ紹介したいと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、全世界共通して会話が出来ません。
ただ聞くだけです。
スタートはみんな一緒で、する事も同じです。
何をもって違いが出るのかと言えば、聞いている言語が違うだけです。
だとすれば、する事は簡単で、日本語と同じまでとはいかなくとも、それに近い量の英語を耳に入れるだけでいいんです。
例えば、普段見ている教育番組やアニメを英語版に替えてみたり、流す音楽を洋楽にしてみたり、映画を見る時は字幕で見たりと、英語に触れさせる機会をより多く作ってあげる事が出来れば自然と耳は慣れてきます。
その中でも海外の教育番組を見せると効果大です。
ただし、人形や着ぐるみだけの番組では、効果が薄くなってしまうので注意して下さい。
というのも、子どもは映像をただ眺めているだけではなく、口元の動きも見ています。その動きを読みながら、発音の仕方を覚えていくのです。
また、歌や踊りがあれば一緒に動いてください。
聴覚だけでなく、視覚、感覚を刺激する事で、言葉はより一層吸収されやすくなります。
どうでしょう？特に難しいことはなかったのではないでしょうか？
日本語も英語も同じ言葉です。
耳に入れば自然と耳が慣れ、いつの間にか言葉として発しているものです。
まだ柔軟な脳を持っている子どものうちにぜひ、試してみてください。
