私たちの家庭では、子どもの英語学習に対するアプローチを常に進化させてきました。息子が9歳になったとき、私たちは彼の言語能力をさらに高めるために英語ディベートに挑戦させることにしました。この経験が、息子にとってどのような影響を与えたのか、その体験談をお伝えします。
英語力を身につけることは、グローバル化が進む現代社会において非常に重要なスキルとなっています。しかし、英語学童に通わせても、なかなか英語力が伸びないと感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。 確かに、多くの英語学童ではネイティ[…]
ディズニー英語システム(DWE)育ちの英語力は低いと思う 私は帰国子女の母親ですが、最近、DWEを使って英語教育をしている友人の子供を見て、英語力の低さに驚いています。 彼女たちはDWEでキャップをとった!とインスタにしょっちゅう自[…]
英語ディベートの始まり
英語ディベートを始めるにあたり、まず私たちは「Outschool」のオンラインクラスに登録しました。このクラスは、子どもたちが友達と楽しみながらディベートのスキルを学べるように設計されており、批判的思考や公共の場での発言能力を養います。
学習資料と教材の活用
ディベートの技術を身につけるために、「TED-Ed」や「Crash Course Kids」などのYouTubeチャンネルを活用しました。ここでは、さまざまなトピックについての興味深い話が豊富に用意されており、息子は自身の意見を形成するのに役立つ情報を得ることができました。また、「National Geographic Kids」からは、ディベートで使用できるような、豊富な背景知識を学びました。
ディベートを通じた成長
英語ディベートを始めてから、息子の英語に対する自信は明らかに向上しました。特に、異なる視点を理解し、自分の意見を論理的に表現する力が大きく成長しました。ディベートは彼にとって、ただの言語活動ではなく、思考力や表現力を磨くための貴重な機会となりました。
ねこりんからのコメント
はじめに:早期英語教育の重要性 英語は、グローバル社会で活躍するための必須スキルです。近年、日本でも早期英語教育が注目を集めており、就学前から英語に親しむ「おうち英語」が広がりを見せています。 子どもは0歳から1歳の間が言語習得の臨[…]
おうち英語家庭が加速する早期英語教育の波 近年、日本では早期英語教育の機運が高まっています。特に、「おうち英語」と呼ばれる家庭での英語教育に熱心な家庭が増加しており、小学生で英検2級や英検準1級に合格するなど、幼少期からの英語学習の成[…]