小学校英語教育の重要性と効果的な家庭学習 | ハイフレンズ教材の活用法

文部科学省の方針変更により、小学校3年生からの英語教育が始まります。私立小学校に通う次男の英語教材「ハイフレンズ」を活用し、中学生の長男も一緒に英語学習に取り組んでいます。母親の視点から、小学校英語教育の重要性と家庭での効果的な学習法をお伝えします。

文部科学省の英語教育方針の変更と影響

子どもの年齢:9歳
英語レベル(英検等):なし
高校3年段階で望む英語レベル:英検準1級
使用教材・本:ハイフレンズの英語絵ノート
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小学校3年生からの英語教育スタート

今回、文部科学省の教育方針が変わり、英語の授業を公立小学校でも3年生からスタートすることになりました(現行は5年生から)。これにより、子供たちはより早い段階から英語に触れることができるようになります。私自身、この方針変更を歓迎しています。英語教育は早ければ早いほど効果的だと考えているからです。

小学校高学年での文法学習の導入

また、小学校高学年では文法の勉強も取り入れられることになりました(現行は中学から)。これは英語の基礎を固める上で非常に重要な変更点だと思います。文法は英語を正しく理解し、使いこなすために欠かせない要素です。小学校の段階から文法に触れることで、中学校以降の英語学習がよりスムーズになるでしょう。

長男の英語学習の課題と苦労

中学受験の影響で英語学習の時間が不足

現在中1の長男は、中学受験をし、現在私立に通っていますが、そのために英語を勉強させる時間的な余裕がありませんでした。公立での5年からの勉強だけが英語の下地となっているため、小学校から勉強をしてきた持ち上がりのメンバーに比べ、英語の勉強に苦労しています。

英語への苦手意識と英検合格の難しさ

はじめのうちは、読み方がどうしてもローマ字になってしまい、家の中で得意げに言っている単語が面白くて思わず笑ってばかりでした。長男も早速英検に向けて勉強しなければと思い、4級のドリルを購入しました。しかしながら、苦手意識が一度できてしまうと、一人ではなかなか前に進むことができず、この1年間で4級合格は1度だけチャレンジしたもののダメでした。

次男の英語教材「ハイフレンズ」の活用

私立小学校での早期英語教育

現在、長男と同じ一貫の私立小学校に通っている次男は、1年生から英語の勉強がスタートしています。そこで、次男の教材として「ハイフレンズ」という英語教材を購入しました。これは公立私立ともに学校で使用されている教科書で、文字をなぞるとネイティブの発音がスピーカーから聞こえてくるというタッチペンがついているのが特徴です。

ハイフレンズ教材の特徴と効果

ハイフレンズの英語絵ノートという教材は、少しお高いのですが、自分でなぞるだけで発音がわかり、飽きないように音楽付きで単語を学べるため、一人でどんどん勉強できるのが魅力です。またこの教材は学校で勉強しているものと同じですので、学校の勉強と同時並行、または先取りもできるため、とても便利だと感じています。

兄弟で取り組む英語学習

次男の学習が長男の興味を引き出す

次男がハイフレンズ1を使って楽しく英語を学んでいると、その様子に興味を示し始めたのが長男でした。小学校の時に習った教科書だったため、すぐに近づいてきて一緒に勉強し始めました。次男が飽きて放り出したときには、長男がしっかりとその教材を手に取り、自分でひたすらやっていました。

長男の英語学習の再スタート

長男にとってはすべての範囲が終わっていて、さすがに簡単すぎるため、あっという間に1冊を終わってしまいました。しかし、この経験が長男の英語学習へのモチベーションを高めてくれたようです。苦手意識を持っていた英語にも、再び前向きに取り組めるようになってきました。

家庭での英語学習の工夫

教材選びの重要性

子供たちが英語を楽しく学べるようになるには、教材選びが非常に重要だと感じています。ハイフレンズのように、学校の授業と連動した教材を選ぶことで、子供たちは学習内容を復習したり、先取りしたりすることができます。また、音声付きの教材は正しい発音を学ぶ上でも効果的です。

兄弟で学び合う環境づくり

上の子の学習が下の子の興味を引き出し、下の子の学習が上の子の復習になるという相乗効果も、家庭学習ならではのメリットだと思います。兄弟で英語について話し合ったり、一緒に勉強したりする時間を作ることで、お互いに刺激し合える環境が生まれます。

小学校英語教育の重要性と家庭の役割

早期英語教育の効果

小学校での英語教育は、子供たちの語学習得能力が高い時期に英語に触れさせることができるため、非常に重要だと考えています。早い段階から英語に親しむことで、英語への抵抗感が減り、自然と英語力を身につけていくことができるでしょう。

家庭学習のサポート

一方で、学校教育だけでは十分な英語力を身につけることは難しいのも事実です。だからこそ、家庭での学習サポートが欠かせません。親が子供の英語学習に関心を持ち、一緒に教材を選んだり、学習時間を作ったりすることが大切だと感じています。

まとめ:楽しみながら英語力を伸ばす

文部科学省の方針変更により、小学校英語教育は大きな転換期を迎えています。この機会に、子供たちが英語を楽しみながら学べる環境を家庭でも整えていきたいですね。

ハイフレンズのような効果的な教材を活用し、兄弟で学び合える雰囲気を作ることで、子供たちの英語力は着実に伸びていくはずです。英語が苦手な子も、興味を持てる教材や環境があれば、きっと英語を好きになってくれるでしょう。

私自身、子供たちの英語学習を見守りながら、時にはサポートしながら、一緒に成長していけたらと思っています。小学校英語教育の変化を追い風に、子供たちの可能性を広げていきたいですね。

英語は世界中の人々とコミュニケーションするための重要なツールです。子供たちが英語を通して、グローバルな視野を持ち、世界で活躍できる人材に育ってくれることを願っています。そのためにも、家庭と学校が連携しながら、子供たちの英語学習を支えていきたいと思います。

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