子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:4歳
現在の英語レベル(英検等):数字や挨拶が言える
高校3年段階で望む英語レベル:日常会話ができる
使用教材・本・通信教育など:こどもチャレンジイングリッシュ
教室:幼稚園の英語教室
我が家の英語教育
現在4歳半になる娘ですが満3歳の頃から幼稚園に通っています。
幼稚園は英語教育に前向きに取り組んでいるようです。
週に1度、ネイティブの先生を呼んでの英語授業や、常駐のネイティブの先生との遊び、また幼稚園が終わってからの課外教室があり1週間に何度も本場の発音の英語と触れ合うことができます。
幼稚園に通い始めて数ヶ月経った頃でした。
娘がきれいな発音で英語で1から10まで数えはじめたのです。
私自身は中学からの義務教育で英語をはじめ、カタカナ英語と言っていいほど発音が苦手で、海外旅行に行っても全く通じません。
そんな私から英語を教えると娘もカタカナ英語の通じない発音になってしまうのではないかと怖く、娘の前では今まで極力英語を発音しないようにしていました。
そんな娘が突然きれいな発音で英語を話し始めたのです。
子供というのは耳が日本語に慣れきっていないせいなのか、英語の発音もよく聞こえるそうです。
またそれを声に出して言うことも大人に比べ上達が早いと言うことを身に染みて感じた瞬間でした。
そこから親の私自身も娘の英語教育に力を入れてみようと思ったのがきっかけです。
その後は積極的に幼稚園の課外授業の参加をしたり、こどもチャレンジイングリッシュに入会したり、英語を聞いたり話したりする機会をを多くしました。
特にこどもチャレンジイングリッシュはうちの娘はすごく気にいったようです。
同年代の子が大好きなしまじろうが出てくるため毎日のようにDVDをつけて、みたり踊ったり歌ったりしていました。
今では英語で言える挨拶も増え、ネイティブの先生とは英語だけで会話をしています。
そこには文法などはなく、ただ絵に書いてある動物を英語で言ったり挨拶をしたりするだけですが、娘はとても楽しそうで、日本語で受けている幼稚園の教育と同じように接しているのが分かります。
英語に対する苦手意識と言うものが4歳にして32歳の私よりないのだろうなと感じます。
大きくなってからではなかなか身に付かなかったであろう英語をまた親も教えることができなかったであろう英語を小さいうちから取り組んでくれた幼稚園にはすごく感謝をしています。
将来は1人で海外旅行に行っても困らないレベルの会話は最低限できるくらいになって欲しいなと思います。
日本の英語教育は、特に私の受けていた時代の英語教育はスペル、文法など英語を数学のように答えは1つしかないものとして問題が作られていたように感じますが、英語とは言葉であり、最終的な目標としては英語圏の人と気持ちが共有できるようになる子供を育てる。
そのような環境作りを目指して欲しいなと思います。