３歳からベビーキッズクラブで英会話を習った方の口コミです。
英語レベル（英検等）：幼児英検(TECS)
高校３年段階で望む英語レベル：TOEIC600
使用教材・本：テキストブック、ライティングブック、単語カードなど
教室：ペッピーキッズクラブ
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幼児期から始める英会話 – ペッピーキッズクラブでの体験と学習効果
我が家の子供たちは上が４歳、下が３歳のころからペッピーキッズクラブで英会話を学んでいます。まだ幼児英語なので、ずっと座って行う学習ではなくてゲームなどを行いながら体を動かして英語を習得していく学習方法です。
ペッピーキッズクラブの特徴 – 体を動かしながらゲームで英語を習得
学習ペースは週に一回で、通常は日本人の先生が担当をして、週一回ネイティヴの先生の授業があります。毎回宿題もあり地道に学習を続けているという感じです。
私たち両親が英語が話せるわけではないので、家で常に英語を使って過ごしているわけではないので、ペラペラ話せるわけではありませんが、アルファベットの習得や身の回りの単語などは少しずつですが、身についているのではないかと思います。ペッピーキッズクラブでは発話の仕方を独特な方法で教えています。おかげで発話に関しては、日本語英語の感じは少なくきちんとした発音で発話できていると思います。
三人称単数の壁を乗り越える – 先生の根気強い指導が鍵
今現在、少しずつ三人称単数などが出てきて、なかなか前に進んでいない印象です。この山を越えるとまた少し英語に親しみを持てそうな気がしますが、大人でもこの辺りは難しいので先生たちは何度も何度も繰り返し教えてくださいます。
幼児英検TECSでモチベーションアップ – 90点の壁を超える努力
実際どれくらい力が付いたかを見るための材料として、この教室ではTECSという幼児英検を５級から受けることになっています。この教室の規定で、９０点以上取らなければA判定でも次の級は受けることはできません。上の子供は割と出来が良く、初めて５級を受けたときは８０点台のA判定でしたが、その後なかなか点が伸びず、４級に行くまで４回ほどテストを受けました。
現在４級を受験しているのですが、下の子供はともかく、上の子は相変わらずいきなり８０点台のA判定をもらいますが、どうしてもそこから大きく点を伸ばすことができず、次４回目にチャレンジするところです。ただこの９０点の壁を超えることによって、次にチャレンジする級で大きく点を落とさないという利点もあります。子供はテストや点数で良くも悪くもモチベーションが変わります。テストが返却される際に各単元での得点が出ますので、そこでまだ学習が足りない部分や、苦手な部分を把握して学習を進めていこうと思います。
ライティングノートで地道な学習 – 個人差に合わせた指導の必要性
下の子に関しては、上の子と同じレベルからスタートしているので、どうしてもレベルについていけない部分があるようです。個人の力の差もあるのかもしれませんが、アルファベットの書き方や、単語を詰めて書くこと、単語と単語を少し開けること、こういったところからかなり苦戦をしています。ライティングノートで常に学習することで一度やったことを忘れないように家庭でも地道に頑張らせています。
これからオリンピック開催に向けて子供たちの英会話に関しては、以前に比べてずっと高い能力を求められる時代です。日本人が英語を習得するには学校で習う英語とは違った学習方法が求められるのではないかと思います。英語は日本人にとって言語構成の違いが習得に大きな壁となっていると聞きます。文法や学校での学習だけに捉われず、柔軟な発想と生の英語に触れさせて学べるような環境をこれから与えていけたらいいなと思っています。
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