子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:3歳
現在の英語レベル(英検等):とくにありません。
高校3年段階で望む英語レベル:英検二級、英語を母国語とするネイティブの方と抵抗なくコミュニケーションが取れるようになることです。
使用教材・本・通信教育など:ヤマハの教材、ディズニー絵本シリーズなど。
教室:ヤマハ英語教室
我が家の英語教育
私の娘はとにかく体を動かすことや、音楽を聴くのが大好きで、テレビで放送されている”英語で遊ぼう”の歌の反応が特に良かったことがきっかけで教室に通い始めました。
始めはネイティブの先生がいる教室の方が生の英語に触れる事が出来るのでそちらを検討しておりました。
しかし親、子、共に日本人の先生の方が細やかなサポートをしてもらえるという事を知り、日本人講師のいるヤマハ英語教室を選びました。
始めはクラスのお友達と走り回ったり、教室のあちらこちらに注意が行ってしまい、集中力はすぐに途切れてしまう状態でした。
50分のレッスンで果たしてどれだけ英語を吸収しているものだろうかと正直不安に思っておりました。
しかし家に帰ると、娘がおままごとをしている最中に1人で英語の歌を口ずさんでいたり、教室で使うパペットの人形に英語で話しかけている姿が私の目に飛び込んで来ました。とても感動しました。
普段教室では、ほぼ参加していないに等しいくらいの様子ではありますが、たくさんの事に注意がいっている中でも、しっかりと耳で聞き、知らないうちに吸収しているんだなと実感致しました。
勉強するようなスタイルで、意味を1つ1つ理解させるというよりも、言語ですので母国語同様、生活の一部として自然に取り入れさせる。この環境を親がいかに作ってあげられるかが大切なんだと思いました。
今では本人も英語を勉強しているという意識はないけれど、自宅で教材として使っている英語の絵本を、夜になると読んでと頼んで来たり、車の中で英語のCDを自らかけて大きな声で歌っております。
英語を学ばせる上で不安な事は、日本に住んでいる限り、せっかく英語を学ばせてもなかなか日常で使う機会がない事です。
恐らく私の娘は”外国人”が目の前に現れただけで緊張して英語を話すどころではなくなるでしょう。
そういった部分でも徐々に、英語プラスアルファーで、文化を知る機会や、英語を話す人々との交流といった環境も与えてあげるべきなんだと考えております。
最後に私が英語教育に望むことは、小学校、中学校の教え方が改善される事です。
実際に私たちの教わって来た中学校までの英語は、正直旅行で海外に行った際、あまり使えるものがありません。日本人の先生だった事もあり、発音もよく聞き取ってもらえません。
小学校、中学校の英語教育の環境が一刻も早く改善されていく事を望んでおり、より多くの子供達が自信を持って日本で、そして世界で英語を使えるようになって欲しいと願っております。