子どもが4歳になったとき、私たちは英語の多聴多読を本格的に始めることにしました。特に「Eric Carle」の絵本は、その鮮やかなイラストとシンプルな英語が、子どもの興味を引きつけるのに最適でした。我が家での「Eric Carle」の絵本を使った多聴多読の取り組みと、その効果について共有します。
なぜ「Eric Carle」の絵本なのか
「Eric Carle」の絵本は、色鮮やかで独特のテクスチャーが特徴のイラストが魅力的で、子どもたちの想像力を刺激します。また、繰り返されるフレーズやシンプルな物語は、英語を学ぶ上で理解しやすく、聞き取りやすいです。これらの点が、4歳の子どもにとって多読に最適な素材となりました。もちろん、他の絵本も取り入れてはいます。
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日々の読み聞かせ
私たちの取り組みの中心は、毎晩の読み聞かせでした。特に「The Very Hungry Caterpillar」や「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」は息子のお気に入りで、毎日のように読むうちに、彼は自然と英語のリズムや単語を覚えていきました。また、「トド英語」アプリでフォニックスを取り入れてもいました。この習慣が、彼の英語耳を育てる重要な役割を果たしました。
オーディオブックとの併用
さらに、絵本の読み聞かせに加えて、オーディオブックを活用しました。特に「Podcast」では、「Eric Carle」以外にも絵本のオーディオブックが多数あり、車の中やお昼寝前のリラックスタイムに聞かせることで、多聴の機会を増やしました。この方法で、息子は異なるアクセントや発音にも触れることができ、聞き取り能力が向上しました。
ねこりんからのコメント
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