公文英語は効果がある?小学3年生から開始した我が家の体験談
我が家の長男が小学3年生のとき、公文式英語の学習を始めることにしました。英語は子供にとって必須のスキルですが、学校の授業だけでは十分な力をつけられないと感じていたからです。果たして公文英語はどのような効果があったのでしょうか。
子どもの年齢:13歳 現在の英語レベル(英検等):英検4級 高校3年段階で望む英語レベル:英検2級 使用教材・本・通信教育など:小学3年生から公文教室、6年生から英語塾 教室:公文教室、英語塾 [sitecar[…]
子どもの年齢:5歳 現在の英語レベル(英検等):初めたばかり 高校3年段階で望む英語レベル:海外留学できる程度 使用教材・本・通信教育など:公文式 教室:公文式 [sitecard subtitle=合わせて読[…]
難しかった英語が少しずつわかるようになった
長男は私立小学校に通っているため、小学1年生から英語の授業がありましたが、英語が苦手な子供でした。幼稚園までは英語に触れさせていなかったためです。単語の意味がよくわからず、他のクラスメイトは幼少期から英語をしてきた子が多かったようなので、授業参観でもその差が歴然としていました。発音やリスニングも不得意で、英語の授業では消極的になりがちでした。
そこで、小学3年生から公文式英語の学習を始めることにしました。教材は分かりやすく、イラストも豊富で視覚的にも訴えかけるものがあったため、長男も意欲的に取り組めました。また、専用のリスニング機器「E-Pencil」を使うことで、英語の発音やリズムを繰り返し学習できたのが大きな効果につながりました。
段階的に英語力が着実に身につく
公文式英語は、単語の暗記や文法解説ではなく、実践的な英語運用能力の育成を目標としています。そのため、聞く・話す・読む・書くの4技能をバランス良く鍛えることができるのが特徴です。
長男はまず、E-Pencilを使ってリスニング力を高めていきました。音声を何度も聞くことで、英語の発音やリズムが自然と習得できていきました。その力を土台に、教材の内容理解を深めながら、英文の音読やQ&Aに挑戦していきました。
段階的に力をつけていく過程で、長男の英語力は着実に向上していきました。英語が苦手だった子供が、少しずつ英語が理解できるようになっていく様子を目の当たりにするのは、とても嬉しい経験でした。
英語への自信とやる気が育つ
公文式英語の学習を続けるにつれ、長男の英語に対する自信も育っていきました。単語の意味がわからなかったり、文章の読解が難しかったりするトラブルが解消されていきました。
それに伴い、英語の授業でも自分から手を挙げて発言するようになり、成績も上がってきましたようです。
英語が大の苦手だった子供が、徐々に英語を得意科目にしていっているのは、本当に嬉しい変化でした。
日常会話でも、自然と英語表現を使うようになってきています。まだまだおうち英語で2級や準1級のハイレベルな子達には及びませんが、長男の英語力の向上とともに、将来的な可能性も広がっていくのを感じられます。公文式英語の学習を続けていけば、更なる成長が期待できると考えています。
リーディング力とともに文法力も身につく
公文式英語の特徴の1つが、対訳形式による教材学習です。これによって、高度な英文読解力を養うことができます。ストーリーを追いながら語彙を増やし、deep understandingを身につけていきます。
同時に、文法事項もコンテキストの中で自然に習得できるのが大きなメリットです。暗記ではなく、実践的な英語力を育成しているため、文法問題にも的確に対応できるようになっていきました。
子供の英語力向上には、リーディング力とともに、文法理解も不可欠です。公文式英語は、この両方を効果的に養成できる優れた学習方法だと言えると思います。。
オンライン英会話も併せて活用
ただし、公文式英語には課題もあります。それが、スピーキング力の育成です。教材はカタカナ英語が中心であり、実践的な会話力につながりにくいのが難点です。
そこで我が家では、公文式英語の学習に加えて、グローバルクラウンというオンラインの英会話レッスンも取り入れています。ネイティブスピーカーと直接コミュニケーションを取ることで、リアルな会話力を身につけることができます。
このように、公文式英語とオンライン英会話を組み合わせることで、聞く・話す・読む・書くの4技能をバランス良く鍛えることができます。子供の英語力を多角的に伸ばせる効果的な学習法だと感じています。
小学生からの英語学習に最適な公文式英語
小学生以降から英語学習を始めるなら、公文式英語がおすすめです。リーディング力の向上はもちろん、文法力も自然に身につきます。さらに、E-Pencilを使ったリスニング練習によって、発音やリズムも習得できるのが大きな魅力です。
ただし、公文式英語にはスピーキング力の育成が弱点なので、オンライン英会話との併用がより効果的です。聞く・話す・読む・書くの4技能をバランス良く鍛えられるよう、様々な学習方法を組み合わせていくことが大切だと感じています。
英語は、グローバル社会を生き抜くための必須スキルです。小学3年生からの公文式英語学習は、子供の英語力向上と自信の育成に大きく寄与してくれるでしょう。我が家の事例が、他の保護者の方々の参考になれば幸いです。
子供の年齢と英語レベル 子どもの年齢:長男7歳、次男4歳 現在の英語レベル(英検等):2人とも英検など受験したことが無い 高校3年段階で望む英語レベル:英検準1級ぐらい 使用教材・本・通信教育など:なし 教室:[…]
子供の年齢と英語レベル 子どもの年齢:10歳 現在の英語レベル(英検等):持っている資格は英検5級。現在の学習内容は中学3年生レベル。 高校3年段階で望む英語レベル:TOEIC600点程度 使用教材・本・通信教育など:公[…]