子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:2歳
現在の英語レベル(英検等):なし
高校3年段階で望む英語レベル:日常会話~ビジネス英会話程度までできれば
使用教材・本・通信教育など:mpiのはじめてのえいごシリーズ、スクールで借りている英語の絵本
教室:パール&フィリップスクール
我が家の英語教育
2歳の息子が7月から英語のプリスクール、パール&フィリップスクールへ通っています。
体験入園を経て、基本は「楽しく」遊びに行くような感覚で来てくださいという園長先生のスタイルと、諸費用が他の園に比べて抑えめだったことなどが決め手となりパール&フィリップスクールを選びました。
その他にも、パール&フィリップスクールを選んだのは、1人1人への声掛けや英語を丁寧に教えてくださるようすや、1日に15分程度中国語を取り入れているというところも大きな決め手となりました。
いろんな子どもたちと楽しく一緒に過ごしてほしいと思いますが、多ければいいという思いではなく、自分以外の他の子どもたちと楽しくふれあって楽しく過ごしてほしいという思いがあったので、パール&フィリップスクールは基本8人程度の人数で過ごすので、少人数制で1人1人の子どもに丁寧に接してくださるところがいいなと思うポイントになりました。
入園グッズもシンプルで特に指定はなく、揃えやすかったことも良かったです。
園生活に必要なもの、レッスンバッグ(指定はなし)、スモック、紐付きのタオル、コップ、着替え、紙おむつ、着替えを入れる袋、お弁当と水筒と、準備するものはこういったものでしょうか。
他の園では制服や園指定のものを揃えるところもあり、そういった点でも個人的な感覚としては指定がなかったというところも良かったです。
慣れない間は子どもの好きなものや持ち物で気持ちを落ち着かせるといったこともあり、今はアンパンマンの柄がついたシャツを着せて先生とお話をしたりすることもあるので、私服でもいいところはよかったと思います。
園生活のなかでは、おもちゃで一緒に遊びながら電車→トレインだねといった声掛けをしながら過ごしているようで、お迎えのときに先生から「今日は電車を見て、トレインが言えるようになりましたよ」と、お迎えのときも1人ずつ丁寧にどんな様子だったか、伝達事項を説明してくださるのでこういった点も少人数制のメリットだと思います。
おもちゃの名前以外にも、楽しいときに「イェーイ!」とはしゃいだり、身振り手振りが少しずつ増えてきたと感じる部分もこころなしか感じています。
また私以外の大人の人ともお話をしたり、他の子に声をかけたりと、まだ小さいながらいろんな人とコミュニケーションを図ろうとする様子もより大きくなってきたような気がします。
慣れない中でも、スクールで楽しく過ごしているのかなと感じる部分でもあります。
英語教育にはまだ早いという方ももちろん多くいらっしゃると思いますが、やはりネイティブの英語を早い段階から耳にすることは、まったくメリットがないことではなく、言葉を吸収しやすい今の時期にネイティブの英語の発音を聴かせることは、無意味ではないと個人的には思っています。
しかし、一時的なものだけで終わらせてしまうとせっかくネイティブの英語を聴いていても、成長とともに薄れていってしまうものだそうなので、何より継続することが大切だと園長先生もおっしゃっていました。
そういったことから、小さい頃から始めても無理、意味がないということには、小さい頃には習っていたけど小学校に入ってからはやめてしまった、成長するにつれて英語に触れる機会が減っていった、という方も多いことからそのように感じている方も多いのではと思うようになりました。
まだ始まったばかりのスクールへの通園ですが、私も根気よく、息子と一緒に楽しく続けられるようにこれからの様子を見守っていきたいと思っています。