子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:6歳
英語レベル(英検等):6級
高校3年段階で望む英語レベル:TOIEC650レベル
使用教材・本:ベネッセ WORLDWIDES KIDS
教室:なし
我が家の英語教育
私の親戚の子供に6歳の男の子がいます。現在は自宅で英語教育に勤しんでおり、現在この子は簡単な英会話(主に挨拶程度)を話すことが可能です。小学生の間には最低でも英検の中学生レベルまではマスターさせたい考えです。しかし私の周りで幼児期からの英語教育を行っている知り合いがおりません。なので英語教室に通わせるか試行錯誤しております。
私は将来的にこの子にはネイティブレベルの英語を操って外資関係の職についてほしいと考えております。しかし現在の学校の英語教育で本当に質のある教育をされている方はいないと私は思います。
例えば現在の英語の初等教育を行っている教師は現地に行って学んだ経験を持った方はほとんどおられないと私は思います。その教師の方も、自分が学校で学んだ教育課程をそのまま教え子たちに重複しているだけではないでしょうか。なので私は現在の学校の教育には賛同ができません。確かに現地に行って経験を積まれた方が教鞭をふるっている方もおられると思いますが、ですがそのような方はほとんど学校にはおられないと思います。
なので将来的でかつ理想的な英語教育はネイティブの英語講師の方、あるいは留学経験をもった方が学校の教師に就任されるのが一番望ましいと私は思います。一番理想的なのは外国人講師を常勤として各小学校に迎え入れ、英語の学習時間を今より多く取り入れていけば子供の語学水準が飛躍的に向上し、グローバルな環境を確立することが可能ではないでしょうか。
私の親戚の教え子もそういった環境が整えば、早い段階から高等な英語を操ることが可能だと私は思います。ただ今の教育段階ではいくつか障害が立ちはだかっていると思います。それはなかなか有能な教師の確保ができないこと、政府の推奨している教育が子共たちに全然生かせれていないこと、将来的なビジョンが先見できていないことなどがいくつかあります。
この3つ目の将来的なビジョンが先見できていないことが、特に問題視しないといけないと私は思います。時代は常に変化していることに教育関係者の方は、疑問にも表いないのが現実だとわたしは思います。この状態での教育を続けていくと日本はグローバル力を失い、近隣諸国にずっと負け続けるでしょう。現状、中国や韓国はほかのどの国よりも、低年齢からの教育にすごく力を入れています。
日本も低年齢からの教育に力をいれないと国力は衰退の一途をたどって力をなくすでしょう。