子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:11
現在の英語レベル(英検等):英検5級
高校3年段階で望む英語レベル:英検1級
使用教材・本・通信教育など: 英語絵本投資にCD
教室:近所の小さな教室
我が家の英語教育
日本にいながらバイリンガルに育てたいと思い、生まれた時から英語で育児をするように心がけてきました。 私も英語が得意ではなかったため、自分で本屋さんに行って、子供えを英語で育てる方法やその表現集などをたくさん買い込んで、一生懸命に勉強しました。
子供に話しかける言葉を全て英語にする事はとても大変な事なので、毎日使っている言葉を英語で話すようにしました。例えば、例えば、「手を洗ってからごはんだよ。」「おやつの時間だよ。」「幼稚園はどうだった?」などの、子供と一緒に過ごしていたら当たり前のように毎日声をかけている短めの表現です。
これらの声かけに対して返ってくる子供達の言葉も、決まり切った表現であるのが多いものです。それも英語で言わせるように 子供に教えたりしました。慣れてきたら日本語同様に気持ちも感情も入って話せるようになるものです。とにかく毎日の習慣にしてしまったことが成功の鍵でした。
もう1つ重点的に行った事は、テレビもDVDも全て英語のものを見せていた事です。これは、子供が小学生になるまではテレビというものは英語が当たり前なのだと思わせる事にしました。ケーブルや衛星テレビの番組ではなくても、探せばたくさんのバイリンガル対応の番組があるものです。
トトロもディズニーもハリーポッターも全て英語のものしか見ていません。ジブリは半数以上の作品が英語音声がDVDに付いていますのでオススメです。
さらにもう1つ家で試みた事は、英語の絵本を読むという事です。母親の私が読み聞かせたり、子供達に音読させたり、色々としました。最後まで読めたらご褒美シールをあげたりすると、モチベーションが上がって子供も楽しく本読みをしていました。
母親が英語で話しかけることに不安を覚える方もいるかもしれません。なぜなら母親の日本語英語の汚い発音が身についてしまうかもしれないと、誰でも心配になると思います。しかしながらその解決策はちゃんとあるのです。
子供の耳に入る英語の割合を、ネイティブの英語のほうが、母親の下手な英語の割合よりも高くなるようにすれば解決されるのです。だからと言っていつもテレビやDVDに頼るわけにも行きません。そこで大事なのは、英語の音読が録音されたCD付きの英語絵本のCDを使うのです。いつもいつもCDの掛け流しをすることで、綺麗な英語の発音が頭に染み入ります。
お母さんの役割は、この日本にいながらもせめて家の中だけでも英語の環境を作ることだと思います。