子供の年齢と英語レベル
子どもの年齢:12歳(新中1)
現在の英語レベル(英検等):英検準2級
高校3年段階で望む英語レベル:英検準1級、TOEIC SCORE 720、英語でもある程度の仕事ができるレベル、洋書を特殊な単語以外は辞書無しで読めるレベル
使用教材・本・通信教育など:教材は英検対策の問題集と英検オフィシャルのe-Learning
教室:英会話スクールはAEONに小学6年まで
我が家の英語教育
英語教育といっても、肩肘張ってアメリカンスクールに通ったりなどということは一切ありません。
最初に本格的に英語に触れたのは幼稚園での課外レッスンでした。
日本在住のニュージーランド人の先生と幼稚園で週に1回土曜日の昼から1時間半ほど20人ほどのクラスで英語の歌を歌ったり、簡単な英会話をしており、ほぼ遊び感覚のレベルで英語に触れていました。
幼稚園卒園後は近所の公文に通っていましたが、小学校が私学ということもあり、非常に宿題が多く算数だけ受講していました。
しかし、公文の先生をされておられた方が、息子を気に入って下さり、ことあるごとに英語の教材をこっそりと渡してくれていました。
また小学校でも週1回、ネイティブの先生の授業があり、英語に触れる時間こそ短いながらも、幼稚園から通してずっと英語に定期的に触れる生活をしていました。
小学校では英検の取得を推奨しており、5年生以上は年に1度は必ず受験しなければなりませんでした。(年に1回、学校を準会場にして受験します)
それに先立ち、英会話スクールで児童英検を受験し、3年生の時点でGold97点という点数を取っていました。
ですので、4年生から先行して英検を受けることにしました。
本来であれば、5級あたりから始めるようですが、私自身の見立てではおそらく4級合格は問題ないであろうと判断し、4級を受験したところ、合格点を大きく上回り合格しました。
正直に言うと、ここまで出来るとは思っていませんでした。
その後、5年生の時に学校での受験で3級を1回で合格し、6年生の春の試験で準2級1次を合格することができましたが、面接で不合格となりました。
ここまでは完全に本人任せで、問題集を繰り返し解いて自己採点をしてもらい、答えを覚えてしまうぐらいまで勉強してもらいました。
私は分からないというところのみ説明する程度でした。
準2級の面接となると、さすがに私自身では対策できませんので、ここで初めて英検面接の対策講座を受講する事にしました。
おかげで、秋の試験では準2級の面接も合格することができました。
しかし、2級の1次試験は作文が入ってくるため、対策しきれませんでしたが、そのわりにはそこそこの文章を書いてきたようです(SCOREが500ありました)ので、これも対策をすればなんとかなるのでは無いかと思っています。
勉強法というよりは、完全に本人の自覚任せにしてしまっていますが、本人に興味を持ってもらうことさえできれば、特別な対策などしなくても問題がないように思います。
これからは資格も良いですが、ネイティブの方と気軽に会話ができるようになってもらえれば良いなと思っています。